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LST白書の各分野ごとのオンライン会合のご案内

Published at January 24, 2022 9:40 a.m.
Edited at February 25, 2022 9:12 a.m.

LST白書の分野ごとのオンライン会合のご案内

大型サブミリ波単一鏡LSTでチャレンジしたいテーマをお持ちの方, 何となく面白そうと感じている方々, ぜひともご参加ください. 現在のご専門に関わらず, 興味をお持ちの分野の会合にご参加いただくことも大歓迎です.

ご都合により, 各分野のオンライン会合にご参加いただけない場合であっても, 白書の執筆者になっていただけます. また, オンライン会合の参加者に執筆分担を無理強いすることは, 決してありませんので, 様子見したいとお考えの皆様, ご安心ください. 白書の狙いと作成のタイムラインは, こちらをご参照ください.

初期宇宙における銀河の形成

班長:稲見 華恵さん・広島大学

  • 第2回 3月 1日(火) 16:00-17:00
  • 第3回 3月15日(火) 16:00-17:00
  • Zoom接続先(固定): https://us02web.zoom.us/j/81691835163?pwd=THJITkhqZkIrNWoxdjFLRUlQemFjZz09
    (Meeting ID: 816 9183 5163 Passcode: 899106)
  • 問い合わせ先:稲見 華恵, hanae あっと hiroshima-u.ac.jp
  • 終了した会合や過去のお知らせ
    • 2022年2月14日(月) 09:30-11:00 ... 初回は「超巨大ブラックホールと活動銀河中心核」班と合同
    • 初回は, 講演ではなく, 話題提供や問題提起を踏まえ, 広く議論します. 初回に提起された内容を次回会合で更に検討します. 2回目以降は, 検討項目や検討内容を考慮し, 1-2週間ごとに1-2時間程度の会合を持つ予定. 上のZoom接続先は, 全回を通じて使用いたします.

初期宇宙における大規模構造の形成

班長:赤松 弘規さん・SRONオランダ 宇宙研究所

  • 第2回は調整中
  • 問い合わせ先:赤松 弘規, h.akamatsu あっと sron.nl
  • 終了した会合や過去のお知らせ
    • 2022年2月24日 (木) 16:00-18:00
    • 初回は, LSTプロジェクトの状況や白書の獲得目標を確認したのち, 広くサイエンスケースをリストアップします. 隔週を目処に, 2回目以降の目標や会合日時は, 都度都度調整したく考えています.

超巨大ブラックホールと活動銀河中心核

班長:梅畑 豪紀さん・東京大学

  • 第2回 3月8日 (火) 17:15 ~ 18:15
     宇電懇シンポのプログラムを考慮して17:15から. 仮に宇電懇シンポが延長されても17:15開始.
  • 第3回 3月22日 (火) 17:00 ~ 18:00
  • Zoom接続先 (共通)
    https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/j/9618933573?pwd=ZWIzdUdKVzlOZFlkeUpRQ1VsbzVRdz09
    ミーティングID: 961 893 3573
    パスコード: 878224
  • 問い合わせ先:梅畑 豪紀, umehata あっと icrr.u-tokyo.ac.jp 
  • 終了した会合や過去のお知らせ
    • 2022年2月14日(月) 09:30-11:00 ... 初回は, 「初期宇宙における銀河の形成」班と合同
    • 2回目以降は, 最大2時間のオンライン会合を複数回持つ予定。

近傍の銀河と銀河系

班長:竹内 努さん・名古屋大学

銀河系における星間物質と星形成

班長:富田 賢吾さん・東北大学

太陽系内惑星大気・小天体と太陽系外惑星系

班長:飯野 孝浩さん・東京大学

  • 第2回は調整中

  • 2回め以降は天体ごとに具体的な白書の執筆に取り掛かります.

  • 問い合わせ先:飯野 孝浩 iino.takahiro あっと mail.u-tokyo.ac.jp

  • 終了した会合や過去のお知らせ

    • 2022年2月21日(月) 15:00 - 16:30
    • Zoom接続先: https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/meeting/register/tZ0lf-6qrj8rHNM8pc-_0t9lR1NYaUR1cEKa
    • 概要・目的
      ミリ波・サブミリ波電波による太陽系内天体の観測は,探査機によるその場観測や他波長の地上観測とのシナジーを発揮しながら,大気化学・物理過程や太陽系形成過程に至る多様なサイエンスを切り拓いてきました.大型サブミリ波望遠鏡(LST)はチリ・アタカマ高地に建設を計画されている大型の単一鏡型サブミリ波望遠鏡であり, ALMAとも協働しながら, 21世紀の太陽系天文学を牽引するポテンシャルがあると期待されています.本WSでは, これまでのミリ波サブミリ波太陽系天文学の成果について概観しながらLSTで展開可能なサイエンスと技術的要請について広く議論し,今後のサイエンス白書の準備につなげることを目指します.

    ・参考資料
     LSTについて: https://www.lstobservatory.org/
     サイエンス白書について: https://lst.kibe.la/notes/1107

    ミリ波・サブミリ波太陽系天文学は大気・表層の化学・物理過程から太陽系形成論に至る, 幅広い分野の学際分野でありこれまでのミリ波サブミリ波観測・太陽系内天体研究のご経験に関わらず,隣接分野の方々のご参加をお待ちしております.
    ・参加登録締め切り:WS直前まで
    ・世話人:飯野孝浩(東京大),佐川英夫(京産大)
    ・2月21日(月)の内容

    1. LST計画の概要:古屋玲(徳島大)
    2. 今後のサイエンス白書検討のタイムライン:飯野・古屋
    3. これまでのミリ波・サブミリ波太陽系天文学のレビュー
      3.1 岩石惑星(火星・金星):佐川
      3.2 ガス惑星・タイタン・冥王星:飯野
      3.3 彗星:(話者は調整中) 
    4. フリーディスカッション:LSTでどう太陽系電波天文学を切り拓くか?そのための技術要請は? リード:飯野・佐川
       キーワード(観測手法):高感度分光,ラインサーベイ,タイムドメイン
       キーワード(サイエンス):同位体比,大気組成・大気化学,太陽系形成

宇宙化学

班長:下西 隆さん・新潟大学

  • 2回目以降は調整中.
  • Zoom接続先: https://zoom.us/j/93598540744?pwd=SElIWDBQY3dueWpBK2g4RFoxL0NNZz09
  • 問い合わせ先:shimonishi あっと env.sc.niigata-u.ac.jp
  • 複数回の会合を予定しています.LSTで可能なサイエンスケースについて,ひろく情報の共有を図りたいと思います.「銀河系における星間物質と星形成」班との合同開催も調整の予定です。
  • 終了した会合や過去のお知らせ
    • 2022年2月17日(木) 10:00-12:00

タイムドメイン科学

班長および編集者

  • タイムドメイン・サイエンスは, LSTの登場によって新たな展開が期待される分野であり, 班横断的なテーマと言えます. このため, 2-3月の段階では, タイムドメインだけに特化した会合を持つのではなく, 各班の検討にタイムドメイン・サイエンスを含めていただく方針をとります.
  • 問い合わせ先:LST Sci.&Tech. Promotion Team (古屋 玲・徳島大学, 竹腰 達哉・北見工業大学)
     lstpt あっと googlegroups.com